Geocitiesのサイトが消滅する前にローカル保存+ついでに置換で広告スクリプト一気に消す

かつて個人用ホームページといえばジオシティーズという時代がありました。

はじめてのホームページはジオシティーズだった方も多いのではないでしょうか。
かくいう僕もそうです。受験勉強そっちのけでとほほさんのHTML入門とにらめっこしながら作っていたのを覚えています。
いろんな人の思い出があったりなかったりするジオシティーズホームページ。

2019年3月31日 全部消えます。

管理者の方が移転されたりしたらいいのですが、パスワードなんかも忘れて消えるがままに放置されてるサイトも多いかもしれません。

そんなサイトの数々をまるっと簡単にバックアップ!
さらには広告スクリプトを解除してローカルでみられるようにするための覚書です。
昔のゲームの攻略情報とかマジ死活問題。
あくまでバックアップなので無許可で転載とかダメ絶対。

使うツールと所要時間

今回はWgetサクラエディタを使います。
保存するサイトの規模にもよりますが、初めてでも30分もかからないと思う。
2回目からは5~10分。

バックアップ手順

保存に関してググればそのままなタイトルで出てきますので、こちらのサイトを参照しながら補足しつつ進めます。
ありがとう先駆者の方。
僕はいつだって泥縄でギリギリだ。

こちらからWgetをダウンロード
インストールが済んだら、スタートメニューからコマンドプロンプトを起動しましょう。検索欄にcmと入れればすぐ出ます。

続いてバックアップするサイトのURLをコピーします。
今回サンプルとして人様のサイトを使うわけにもいかないので僕自身の若気の至りを用いました。しにたい。

P2!のアキラ君が好きだったんですね

続いてコピーしたURLを下記のテキストボックス内でペースト改変したのち、さらに全選択してコピー 、コマンドプロンプトの画面でペースト(Ctrl+V)してください。
あとはエンターを押せば一気にダウンロードが始まります。

※クリックで拡大
僕はWgetをDドライブにインストールしたので若干ちがうかも。普通はCのままでいいと思います。

※保存先をコマンドで変更したい面倒くさい人(僕です)はこんな感じでカレントディレクトリを cd( change directory )コマンドで変更してください。

※クリックで拡大
Cドライブのままなら、 cd C:\etc\back_up ~みたいな感じになります。

改めてコマンドコピペしてスタート。ガリガリとダウンロードが始まります。

ダウンロード中のファイルが目まぐるしく変わる。ダイヤルアップの頃とは違う(遠い目)

あっという間にダウンロード完了。5分もかかりませんでした。

内部リンクも画像も問題なし。
※ただし、CSSで指定した背景画像だけは残念ながらダウンロードできません。

広告スクリプトの消し方

続いてジオシティーズの広告スクリプトをまとめて削除します。
そのままでも見られますが、今後はローカルでしか見ないファイルなので邪魔なものは消してしまいましょう。
サクラエディタで正規表現を用いて一括置換します。

インストールしたサクラエディタを開いたら、検索メニューからGrep置換をクリックしすると、下記のような画面が表示されます。
【置換前】に
<!– text below generated by geocities.jp –>.*
と記入。
【ファイル】は *.* (全てのファイル)
【フォルダ】はダウンロードしたデータを突っ込んだフォルダを選択します。
あとは「サブフォルダからも検索する」と「正規表現」にチェックをいれて置換ボタンをクリックです。

「バックアップ作成」のチェックは外していいと思う(後悔した)
一気に置換が進んで…
広告が消えました!(わかりにくい)

残された猶予はわずかですが、ホームページと共に思い出も大事に取っておきましょうね。