パイオニア BDXL ブルーレイ・DVDドライブが開かない

チャッピーのBDを頂いたので観ようとしたものの、
ブルーレイのドライブが開かなくなっていました。

\ガショッ/ …スン

めっきり使わなくなった物理ドライブだけど、いざ使うときに開かないの困る。

調べてみるとよくあることみたいです。
原因はプーリーのゴムの劣化で磁力に負けるせいだそうな。

色々と対策はあるものの、ゴム交換は面倒そうなので磁石の箇所にワッシャーをかませることで磁力を弱める作戦をとることにします。
こちらの動画を参考にしました。

ぶっちゃけこの動画を見る時間と環境があればここから下の記事を見る必要はないです。

100均で購入したパンチ穴カバーパッチ紙とプラのもの〆て220円
必要なものはこれだけ

Pioneer BD-RW BDR-208M

ドライブを裏返し、五本のネジを全部外します。カバーを外す前に、ドライブを強制射出しておいてください。


前後しちゃいましたがここの穴に針金(クリップを伸ばしたものなど)を押し込むとドライブを強制的に開くことができます。
DVDドライブなど基本的にこの手動取り出し穴が付いているので、電源が入らなくても中のディスクを取り出すことができるので覚えておくといいかも。
ちなみに結構深く押し込まないといけないのと、それなりに力が要ります。
ゴリラパワーで粉砕しないように注意してください。


ネジを外したら、カバーを上に持ち上げて外します。


ここが原因のプーリー。本来はこのゴムを交換するのですが、めんどくさいのでふたを閉じる磁力を弱める手段を取ります。


剥がした上蓋についている磁石部分。ここにカバーパッチを張ります。


まず紙のカバーパッチをつけ、
つまようじなどでこすってしっかり貼り付けましょう。


続けてプラのカバーパッチを貼り付けます。
紙との違いがわかるでしょうか。私にはわかりません。


カバーを戻してPCに取り付け動作確認。
何度か止まることはあるけれど、続けてボタンを押せば開きますのでひとまずOK。
サイズの合うゴムを入手出来たら、ちゃんとプーリーの修理もするかも。したほうがいい。

作成者: tschappie

レトロゲームお絵描き板の保管庫運営したり、ケーキ焼いたり、ろくなことをしていないtschappie(ちゃっぴー)のブログです。マイクロマガジン社のれとろげさん応援中。

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