Google Pixel3XLのバッテリー交換

バッテリーがブクブクに膨らんでケースからはみ出していた。
これは不味い。
ということでバッテリー交換に挑戦してみる。
修理を頼むと10,000円オーバー。
自分で交換するなら工具代込みで3,000円弱。
プロに頼んだ方がいいしなんならPixel6aに買い替えた方がいいと思う。

 

参考サイト。

Google Pixel 3 XL バッテリーの交換
https://jp.ifixit.com/Guide/Google+Pixel+3+XL+%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%AE%E4%BA%A4%E6%8F%9B/128323
はっきり言って↑こっちのページを見ながらやった方がいいと思う。
なぜなら僕自身はめんどくさかったため、ちゃんと段階別の写真を用意していないので。
あくまで忘備録です。
また電池交換することがあっても↑のサイトを参照すると思う。

 

今回購入したバッテリー

電池だけでなく、解体工具やドライバー、接着剤はがしまで付いてくる至れり尽くせり具合。
精密ドライバーだけは口径が合わなかったので別途で用意しておいた方がいいかもしれない。
元々複数の精密ドライバーを持っていたので問題はなかったが…
↓↓↓
純正【 新品 】Google Pixel 3 XL G013C G013D バッテリー容量:3430mAh 電圧制限:3.85V
https://store.shopping.yahoo.co.jp/bbselection/013c-b–.html

 

実際の作業。


ギターのピックみたいな器具を溝に差し込んんで、ぐるっと一周…何週もさせて蓋と本体の接着剤を剥がす。
赤枠の個所のカメラ配線をちぎってしまわないように注意が必要。

 


ドライバーの先などで締め具を外すときに周りの線を傷つけないように気をつける。
ネジと配線周りを取り外したら、ワイヤレス充電シートを剥がす。
ベロベロの剥がしベラで接着剤はがしを間に入れ、根気よく少しずつ剥がす必要がある。

ワイヤレス充電なんてほとんどしないから失敗してもそこまで痛手ではないけど電池周りなのでちょっと怖い。
傷つけないように慎重に。

 


ようやっと問題の個所、膨らんだバッテリーを取り外す。
赤枠の黄色いベロをひっぱりながら、剥がしベラを差し込んで頑張る。


外した。


新しい電池に付属の両面テープを貼り、ちゃんとはめ込んだらフィルムをひっぱって接着させる。
ワイヤレス充電シートは残ってた接着剤でなんか貼りついた。

ちなみに青いベロの向きから、両面テープの表裏が逆だったことが伺える。
くっついてるからまあいいや。

ネジと配線を戻し、通電を確認したら蓋を閉じて完成。
蓋にへばりついてた接着剤だけでも圧着させたらくっついた。
まぁケースに入れるし買い替えまではこれで良しとする。
もう完全補償外なので無理して使い続けるよりも使用期限を決めておいた方がいい。
来年までには乗り換えよう。

※2022年11月現在まだ特に膨らんだりはしていないので
 今のところ電池に問題はないと思う。

Pixel7の騒動を見てるとむしろ乗り換えのチャンスを逃したとすら思う…
結果論だから仕方が無いけどね

作成者: tschappie

レトロゲームお絵描き板の保管庫運営したり、ケーキ焼いたり、ろくなことをしていないtschappie(ちゃっぴー)のブログです。マイクロマガジン社のれとろげさん応援中。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください